ずぼらママの育児日記

3歳息子と0歳娘のママの育児日記です。

授乳_おっぱいの乳首が切れた時の裏技

授乳による乳首の傷

第一子の時も、第二子の今も、おっぱいをあげる時に乳首の根元に亀裂が入り、血がにじみました。そして、いつも両方の乳首がやられます。

切れては治り、丈夫になってもう切れないと思なぜ忘れた頃にまた切れるのか…よく考えてみると、私の場合、原因は以下のようです。

 

①赤ちゃんの歯があたって擦れる、または噛まれる。

これはどうしようもないですね。相手ありきですから。第一子の時に1度、思いっきり噛まれましたが、我慢して、自然治癒力で治しました。

おっぱいが十分出ていないので、赤ちゃんが強い吸引力で長い時間、乳首を吸っている。

生理が来ている時、疲れている時など、母乳の出が悪かかったりします。赤ちゃんもかなり必死になって吸ってきます。乳首をしごかれている様な感じでずっと…そして切れます。

乳首の根元まで赤ちゃんが咥えていない。

新生児の頃おっぱいが張っていて、なかなか赤ちゃんの口が乳首の根元まで入らない場合もありました。最近は余裕が出て来て、「ながら授乳(駄目ですね)」を頻繁にしていたため、赤ちゃんとお母さんが密着していないので咥え方が浅くなり、結果切れてしまいました。

 

乳首が切れると、シャワーの水圧でも痛いですよね。搾乳して、休ませる方法も一度やってみましたが、すぐには傷は治らないですし、休ませるとおっぱいの出が悪くなったり、張ったりして現実的でない気がします。授乳を続けるという事はその度に激痛が走るという事。痛みに耐えなければなりません。

そもそも私の場合、1回の授乳で片方づつおっぱいをあげていたので、右おっぱいをあげたら次の右おっぱいまで4〜6時間程度の休憩はありました。

 

そこで、調べてつけてみました。

BAND-AIDキズパワーパッド 水仕事用

お風呂上がりにこの絆創膏をつけて授乳すると…痛くない!!この絆創膏の力は凄いです。

そしてシャワー時の水圧は全く感じません。

ただ、根元なので絆創膏を巻くときは難しいです。そして、赤ちゃんが吸うのでそれなりに外れます。外れたときに赤ちゃんの口に入ると危ないですね。注意です。

私の場合は外れそうになったら交換していたので風呂上がり1日1回から3回程度の交換をしました。

そして、ストレス無く授乳できたので、目から鱗でした。

なかなか治らなかった深い傷も1週間で完治しました。

 

よく見ると、説明書には後で付け足したように、授乳時のキズには使えませんと注意書きがあります(笑)

使う場合は、赤ちゃんの口に入るので自己責任でお願いします。